ステキさかき観光協会 - 太郎山コース

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太郎山コース


①和合城跡
坂城町最南端、上田市との境界の虚空蔵山連峰の西端「城の山」山頂(標高654.7m)にある山城です。千曲川の谷を隔て対岸の三ツ頭山、半過岩鼻の山塊と対しています。
また、この城は、坂城郷を本拠とした村上氏が、小県、佐久方面に備えて築城した境目城で、天正11年(1583)真田昌幸と上杉景勝が攻防を展開したところでもあります。
険しい岩鼻の絶壁上にあり容易に人を寄せ付けないところから、当時の遺構が保存されています。山頂からは、坂城盆地、上田盆地が一望できる景観地です。


②陣場鳥越山

標高924m、虚空蔵山連峰の西に「のぞき」の鞍部を間において鋸の歯の状態に連なった山です。この峰を西に下った肩の平坦部が陣場平です。上田側では、菖蒲平(勝負平)と呼んでいます。

③虚空蔵山
標高1.076.9m、虚空蔵山連峰の中心となって、鋭い岩の峰を表しています。
「のぞき」の鞍部からの登りは、この連峰の一番の険しい所です。山頂の岩場に虚空蔵尊が安置されていたことからこの山名となっています。
6月頃頂上周辺では、ツツジが見事です。
美ヶ原・蓼科山・戸隠連峰などが望め景観の良いところです。


④太即山

標高1,164.3m、大峰山脈の最南端の峰です。
南条の林道が太郎山下まで続いていて尾根まで軽トラックで行かれます。
頂上付近には太郎山神社が祭られており上田市側で管理をしています。
上田市側からは登山ルートが数本ありどれも整備されています。
天侯がよければ、八ヶ岳の向こうに富士山を望むことができます。

コースガイド

虚空蔵山から城の山(和合城跡)に向かって坂城側、上田側とも険しい岩場が連なり千曲川へ垂直な岩壁(岩鼻)となって切れ落ちています。まさに坂城盆地の南の壁です。
このコースは鼠宿の平地から一気に登ります。
城の山(和合城跡)は戦国時代の峰火台で、最近周辺の木が切り払われ、北側の石垣が姿を表し菖蒲平から見下ろす和合城跡はアンデスの空中都市を想像させます。
急な岩場を登りつめた虚空蔵山からの眺望は抜群で近隣の里山愛好者に注目されています。
上田側からも幾つかの登山道があり坂城側からも「のぞき」と呼ばれる鞍部から登ることができます。
虚空蔵山からピークを2つ越え、なだらかな尾根のカラマツの林の中を進むと縦走路の十字路である西峠に出ます。
このコースの主峰太郎山には太郎神社があり上田側からの登山者が多い。広い山頂から神社の反対側(北)への雑木林の中の急斜面を下ると上田側からの裏参道登山道の見晴台(ベンチがある所)に出ます。
ベンチの手前から坂城側に下ります。
太郎山東作業道に出て、遊歩道を下ると林道太郎山線の駐車場があります。

アドバイス

このコースは始めから急な登りで標高差230mを一気に登ります。準備運動が必要です。
先は長いので呼吸を整えてゆっくり登ります。
虚空蔵山の岩場の登りはロープが張られていますが、両手でつかんで全身をゆだねると危険です。
三点支持(両足、両手の四点のうち安全なスタンスに三点を置き、一点を移動する)を守って安全な木や岩角をつかんで自身でバランスを保って登ります。
虚空蔵山から先2つのピークを越す下りも岩場です。岩に顔を向け、後ろ向きに下ると案外楽です。
前後のメンバーで足場を確認しあい、しっかりした足場を選んで下ります。危険箇所は短いのであわてることはありません。
緊張すると喉が渇くので水分を十分補給しましょう。
西峠は悪天侯時やバテた時の避難路として林道太郎山線へおりられます。
また、虚空蔵山の「のぞき」からも林道へおりることができます。

太郎山コース(鼠宿~和合城跡~虚空蔵山~太郎山)

ふるさとの山に包まれた山野草

早い春の訪れと共に、町内の里山にはいたる所に山野草が見られます。
良く皆さんが知っているカタクリ、二輸草、ヤマブキ、山ツツジ、ひときわ白く彩るこぶしの花、山桜など私たちの目を楽しませてくれます。
この他に高原の草花は140種類もありますが、特にここでは坂城町の里山に咲く珍しくそして貴重な山野草を掲載してみました。
3月から6月下旬にかけて里山を歩く足元に、色とりどりの姿をみせてくれます。
綺麗な花に出会えるといいですね。


①ミスミソウ
やや湿気のある落葉樹林に生え、群生を作ります。
葉がついたまま越冬する多年草で、まだ雪の残る早春に開花するので「雪割草」とも呼びます。


②ハシリドコロ

林道のやや湿地帯に、春早く芽を出します。
葉が柔らかな感じがするので食べられそうですが、猛毒ですから気をつけてください。
食べると幻覚症状を起こし、走り回り苦しむことから名が付いています。


③イチリンソウ

欅の木の下で群生しています。
繁殖力が旺盛で群落が広がります。
二輪草より花びらが少し大きめで、大きな白い花が一輸、輝くように咲きます。
葉の裏が紅色を帯びています。
4月中旬が開花時期です。


④ウスバサイシン
早春の山並みを舞う「ひめぎふちょう」の幼虫の餌になる花です。


⑤ヒゲネワチガイソウ
カラマツの下や林道脇に点在します。
葉も花びらも細く長楕円形で優しい感じがします。


⑥マムシグサ

茎に「まむし」と似た模様があって発見しやすいです。
花も目立ちませんが、形が不気味で逆に興味がそそられます。
秋に実が赤く実りますが見事なものです。

 
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