ステキさかき観光協会 - 自在山・九竜山コース

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自在山・九竜山コース


⑲自在山(岩井堂山)

標高793.Om、坂城町上平地区と千曲市上山田との境界にあり、九竜山から北東へ下る尾根の突端にある円錐状の山で、千曲川の谷を隔てて、村上氏の本城の葛尾山と相対し「のろし台」とか、「出浦城跡」などと呼ばれています。
坂城側は松茸山になっており、頂上の周囲は大きな松に囲まれています。


⑳九竜山

標高1,168m、山頂は坂城町の最西端であり、上田市・千曲市・坂城町の三市町の境界点です。
東山麓の出浦川の沢奥に九頭竜権現を祭り、そこからの山名といわれています。
この峰から南東へ下る尾根は、風越を経て室賀峠に、また北東への尾根は自在山へと続きます。

コースガイド

室賀峠で身支度をして、北西へ鉄塔の下をくぐって行きます。青木方面に夫神岳が大きく見えます。
広い尾根で道がしっかりしています。
アカマツの916mピークを過ぎて上五明の区で植林した栗の幼木林を右に見て進むと杉林の平地に出て林道篭岩線と合流します。室賀側の林道をしばらく歩いて右ヘカラマツ林を直登すると峠に出ます。
4月下旬にカタクリの花が沢山咲く風越です。
急な尾根を登り親林園のカラマツ林を過ぎてアカマツの急坂を登りきると1,081mのピークです。
このピークは坂城側が切り払われていて見晴らしが良好です。
眼下に上平、上五明の集落、びんぐし湯さん館、中央に千曲川がゆったりと帯びて、正面にはおなじみの虚空蔵山、大峰山、
大道山(堂叡山)、鏡台山、五里ヶ峰が連なっています。
このコースの最終目標の白在山(岩井堂山)も松枝の上に見えます。九竜山、までは急坂です。時々右下に出浦沢川が見えます。
広い尾根を登ると上平から来る道(標識テープ)と合流し、九竜山(尾根先端の平)に着きます。
急な尾根を少し歩くと鳥獣保護区の標識が立ててあります。
平らなカラマツの中を進むと、大林山へ登る室賀ルートと合流します。
「杉大門」の標識があり左側カラマツ、右側雑木の広い尾根を真っ直ぐ登ります。
トラロープが張ってあり、「9合目」「あと300m」「あと200m」室賀の子どもたちが作った標識が目立ちます。
ルートは突然平らになり切り開かれた道を50m位で大林山山頂です。
(室賀では氷沢山と呼んでいます)大林山頂から九竜山に戻って標識テープに沿って急な広い雑木林の尾根を下ります。
やがて上山田側はヒノキ林になり、尾根は明瞭になります。上山田側の巻き道と合流して中部電力のアンテナ(反射板)に出ます。
平坦な広い尾根を下るとカラマツ林の広い904mピークですが、ここで新山側に迷い込まないようピークの手前側から上平側を下って尾根に戻るとすぐ鉄塔です。
軽自動車が登ってこられる道がついています。
新山へ下る道と分かれて平らな尾根を東へ白在山を目指します。
このコース最後の登りで、頂上近くなるとアカマツが多くなります。
土塁を乗り越えると峰火(のろし)台の自在山(岩井堂山)頂上です。
坂城方面、千曲方面とも断片的に見えるだけで眺望はあまりよくありません。
平地から見られる顕著なピークも土塁の中で戦国時代にタイムスリップしたようです。
上平側の急斜面を下り不動明王石塔下の岩場を過ぎたら、90度左に曲がる、周りじゅう松茸山なので踏み跡が多くあり迷わないよう注意しましょう。
広い岩上に出ると下に白在神社があります。あとは参道の石段を下れば上平地区に着きます。

アドバイス

室賀峠から自在山(岩井堂山)のコースは、前半に九竜山への登り下りがあり、後半に自在山への登り下りがあります。
特に長い距離を歩いた後の自在山の下降はひざに負担がかかります。
頂上で充分休んで下半身をほぐしてからゆっくり下ります。
足は開きかげん(ガニマタ)に、体を少し斜めにして、特に足元に注意します。
立ち木きにつかまって(手袋着用で)、足の負担を軽くするのも一つの手段です。
前のめりに体のバランスを崩すと重大な怪我につながります。
急な下りでつま先を傷めないよう靴ひもを少しきつめに足首の所で締めます。
杖(ストック)はもう一本の足として有効です。
「自分にあった歩行リズムで登りはゆっくり、下りは丁寧に歩く」が基本です。

ストレッチ体操をしよう

下山直後の整理体操(クーリング・ダウン)を忘れずにやりましょう。
下降で多く使う筋肉は大腿四頭筋(太もも前部)といわれ、次の日(又は、次の次の日)「足がみいって」歩けなくなる人が多い、筋肉痛の代表格です。
下山したらすぐ次のストレッチをしましょう。
足を肩幅にひろげ、お尻を深くおろして大腿四頭筋を圧迫し、我慢して20秒この姿勢を保ちます。
そして大きく息をしてたくさんの酸素を取り込みます。
筋肉にたまった乳酸は肺から吐き出す息とともに対外に排出されます。
筋肉が温まっているうちに2~3回繰り返し行えば次の日の筋肉痛は軽減されます。
大きく息を吸い込む前に思いきり息を吐き出すことです。

温泉情報

里山歩きの後は、日帰り温泉「湯さん館」で汗を流したいものです。
露天風呂、たる風呂、寝湯など天然掛け流しの湯です。

露天風呂からは悠々とした千曲の流れや山々が一望でき、疲れが一段と癒されます。

「びんぐし湯さん館」のこ案内
場所 びんぐしの里公園内
入浴料 大人(中学生以上)500円 子供300円
営業時間 午前10時~午後9時
毎月第2・第4水曜日休み
問い合わせ 0268-81-7000

(大道山(堂叡山)~鳩ケ峰~学有林~和平高原)歩行距離約5.8km

 
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